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Vol.434 「母~!」息子の声で目覚める

毎週末、仕事をしていた。12月30日、31日の土日は休みだったが、そのあとは、ずっと週末、仕事だった。土曜日のオフ、何となく落ち着かない。いつもと同じくらいの時間に起きた。テレビ番組のこの辺りでは、お化粧を済ませ・・・と習慣化している。

私の身体は、週末、しっかり仕事をするリズムになっていると感じた。それが健康の秘訣なのかもしれないとも思う。

今日は、洗面台の周りの整理整頓をしたり、普段より念入りに台所を磨いたりした。それはそれで、充実している。

縄跳びもしたし、カーブスで筋トレもしたし・・・今年流行りのパステルカラーのストールをしてお買い物にも行った。夜は、息子と二人で持つ鍋を家で食べよう。こだわりの丸腸をお肉やさんで買ってきた。赤ワインで楽しもう。

ここまで書いてお昼寝をしてしまった。

もつ鍋。

私が作るつもり・・・だった。

「母~!」という息子の声で目が覚めた。8時?朝じゃなくて夜・・・お昼寝を長い時間していた。夢を見るくらい。

息子が家の中にいる私にラインをしていた。

「おなかすいた」既読なし

「あ————-」既読なし

「俺が作るのか」既読なし

そして、「母~!」の声。もつ鍋のいいにおいが漂ってきた。作ってくれたんだ・・・もつを小麦粉で下処理したらしい。さすがだ。

幸せだと思う。心から。

 

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