Woman’s ホーム

このページの位置: ホーム > Woman’s 代表コラム > 息子のエピソード > Vol.619 思わぬ ニュートラル期間

Vol.619 思わぬ ニュートラル期間

運動会だった。

9年間、すべて行けた。市役所の学校教育課に約1年前から電話して、スケジュールを空けていた。何が起こるかわからない天候なので、火曜日まで4日間空けていた。正解だった。運動会は火曜日に延期。

息子の中学校は、だらだら延期にするのではなく、土曜日の時点で週間天気予報を見て火曜日に延期と決めてくれていたので、有意義に過ごせた。仕事を入れていないニュートラル期間。自分を見つめ直したり、整理整頓したり・・・そしてよく眠った。

エステにも行ったし、写真撮影もプロのカメラマンさんにしていただいた。余裕にある時間を送ると、心にどんどんスペースが出来る。エネルギーが湧いてきて発想も豊かになる。

運動会の子どもたちは、自ら考え動いていた。すがすがしいお行儀のいい運動会だった。いろんな感情が運動場に繰り広げられる。多感な時期はたくさん感じたほうがいい、と思った。出来事をどう感じたのか、どう考えたのか、帰りながら息子にいろいろ尋ねると、いろいろ話してくれた。息子の自己概念の変化、成長を感じる。

息子のお友だちと戯れる姿や、懸命に競技する姿もいっぱい見ることが出来た。何より背が伸びていると実感して嬉しかった。

明日からまた頑張れる。そんな気持ちが漲る。そんな感覚の夜だ。

コメント

Facebook のコメントを利用しています。