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Vol.653 人生100年時代の社会人基礎力

人生100年時代の新・社会人基礎力が経済産業省人財政策室から平成30年2月に出されている。以前の社会人基礎力と同様に「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」がベースになっている。具体的な内容においては、100年時代を意識して、感性を高めるなど、リンダグラットンのライフシフトで言われている「無形資産」を形成する力につながるものが挙げられている。

そして、興味深いのは、力をつけるための3つの視点「どう活躍するか【目的】自己実現や社会貢献に向けて行動する」「何を学ぶか【学び】学び続けることを学ぶ」「どのように組み合わせるか【組合せ】多様な体験・経験や能力を組み合わせる」

どう活躍するかの目的を持てば学びに対するモチベーションもあがる。学びとは、受け身で得るものではなく能動的に行うこと。

今こそ、学ぶことの本質が見直されている。

 

 

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