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Vol.80 映画・・・私にとっての意味

私の住む地には、映画館がない。ここに住むまで、映画館のない市に住んだことがなかった。すぐそこに映画館があると、いつでも観られると思い、観逃した作品もあった。

映画は好き。

大学生のときに、オードリーヘップバーンが憧れの女性だった。今でも、憧れている。その頃、オードリーはまだ健在だった。

日本でみんなスクーターに乗っていた大学生時代、ローマの休日のベスパが欲しくてたまらなかった。父との約束が「酒はどれ程飲んでもいい。タバコは吸わないでほしい。原付は乗らないでほしい(私は、運動が苦手なので、事故を心配してくれていた)」だったので、ベスパがあきらめた。大学生のとき、1か月100円の寮費の寮に住み、貯金して、ティファニーで朝食で観たニューヨーク五番街のティファニー本店にも行った。

そう、映画が好きな私は、映画に行くことを意識して生活に入れようと決めた。

今日は、「チアダン」と「ララランド」を続けて観た。ちょうど、時間がぴったりで、いわゆる「はしご」で観た。

「チアダン」は予告編で泣いてしまった・・・ので本編は、泣きっぱなし。この類いの映画が一番泣ける。「ララランド」は、素直になれる感覚だった。

人生を虹に例え、役割で彩ると、「余暇を楽しむ人」の中に「映画」をもっと入れよう。自分を見つめ直して、自分が何で幸せになれるのかを深めていき、たどりつくこと。身体の細胞が喜ぶ時間。

あなたにとっての、そんな時間は何でしょうか?

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