Vol.830 親の心配事のほとんどは・・・

大阪での生活が本格的に始まって4日目。息子は、私より1週間前に住み始めていただけなのに、もう、ずっと前から住んでいる雰囲気。過去に縛られない男と言っていただけはあると思い感心している。親の心配事のほとんどは、取り越し苦労だ。

心配することは、心を配ることだから、私は、そういう意味では、心配性でありたいと思う。ちゃんと見ておきたい。表情や声のトーンで理解しあえる。

島根の家の特徴は、面積が広いことだった。家の中で見えなくても、距離的には離れていても、気配を感じ取る力がおかげさまでついた。大阪の住まいは、狭い。こんな空間ならなおのこと、息子に心を配ることができる。

環境変化は、ストレスになると言われるが、心地よいストレスで、いい刺激だと思う。心の平和は、なによりありがたい。