高校の同級生の市議会選挙のウグイス嬢を経験してから1年。ウグイス嬢に気軽に臨んだ自分の愚かさに、すぐ気づいた。奥が深いし、高度なスキルが求められる。

しかし、選挙活動は期限があるし、投票日も待ってくれない。必死で毎晩、猛練習をし、朝の8時~夜の8時を1週間、1日も空けることなく努力し続けた。ストイックな性格と責任感の強さ(妙な)が功を奏してか、最終日は、仲間からも同級生仲間からも褒めてもらえた。

信頼を勝ち取る「正統派スピーチ」指導の第一人者と言われている矢野 香氏が選挙運動に学ぶ自己アピールのコツとして3つ挙げていらっしゃる。

1.名前の言い方   2.写真の使い方   3、キーフレーズの作り方

選挙においては、名前を覚えてもらうことがまず何より大切。苗字と名前の間の作り方など、多いに参考になると言われている。また、現実的な写真で好感度の高いものを、そして、キーフレーズは13文字以内で端的に。

1年前、切羽詰まった私は、ウグイス嬢のスキルを1から身に付ける時間はない、ならば、キャリアコンサルタントとして持っている自己アピールのスキルを活かしていこうと思った。肯定的な視点でのフィードバック力、そして、動きながら見たものを即時、言葉にする力を活かそうと。

短い期間で成長する喜びも味わえた。改めて貴重な機会に意味づけしてみた。