Vol.529 息子の教科書
新編 新しい科学
息子の中学校の教科書。水溶液とイオン、遺伝の規則性と遺伝子、地球と宇宙・・・
理数系は興味はなくて、勉強も、しなければならないからする、という姿勢だった。テストのための勉強だったから、今、みても、覚えていないし、わからない。そして、役に立っただろうか、今までの人生で・・と思うと、思い当たらない。
今思えば、共通一次(当時)を受けるより、私立で得意な教科を究めた受験のほうが、私には向いていたのかもしれない。ただ、学んでみて興味がないことに気づけたので、それはそれで意味があるのだろう。
嫌いと決めつけてしまったから、ますます学んでいて面白く感じなかったが、もっと柔軟に捉えていたら、何か、学べていたのかもしれない、とも思う。
「勉強しなさい」と言わないことにしている。勉強に対する姿勢やスタイルもそれぞれ。何がどうつながっていくか、わからない。
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