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Vol.160 雨の日に思いっきりピンク色のロングスカートを 

今日は、朝からどしゃぶりの雨だった。

今日は、突然決まったキャリアコンサルタント仲間とのランチ。彼女は、仕事なので、1時間の休憩時間でのランチ。職場まで迎えに行き、職場まで送れば、最大限の時間がとれる。お店にも予約をして・・・私が、その時、着ていた服は薄いピンクのシャツブラウスに白いスカートだった。

よし、着替えよう。先日購入したばかりの白いふわっとしたブラウスに思いっきりピンクのロングスカートに着替えた。気分が上がっていく感覚。服の力は大きい。

お仕事の合間の休憩時間にランチタイムを過ごしてくれる彼女の午後からのモチベーションアップにもつながったらいいなあなどと考えながら。

お迎えに行き、会った瞬間、スカートを褒めてくれた。思いが伝わった気がして嬉しいランチタイムのスタート。

そのあとも、その服のおかげでいいことばかり起こった。

ランチに訪れたお店で、スカートを褒めていただいたので、「雨なので明るい色にしました。」とお伝えすると、雨の日をイメージして作られた珈琲をサービスで淹れてくださった。

美味しかった。そんな珈琲があることに感動して、心が豊かになった。

そして、銀行に寄ったら、支店長が、声をかけてくださってしばしお茶をいただきながら、お話をする機会をいただいた。ワーク・ライフバランスのシナジー効果、たくさんの気づきをいただいた。地域で頑張ろうという気持ちも高まった。

月一度、神戸から益田に帰ってきてくれて施術してくれるなっちゃんのロミロミマッサージで身体をメンテナンスし、カーブスへ行ったあと、息子を美容院に連れてきて、いま、癒される空間でこのコラムを書いている。

私は、お洋服が好きだ。小さい頃から、母が自分の着る洋服にこだわっていたのを見ていたし、アメリカに住んでいた叔母はデザイナーだった。祖母は、和裁の先生をしていて、親戚の呉服屋の着物の仕立てをしていた。そんな環境要因の影響だろうか。2歳違いの妹とは、祖母のてづくりのお揃いの服を着ていた幼少時代も今につながっているのだと思う。

どしゃぶりの雨を楽しい思い出に残る1日にしてくれたこの服に感謝。大切に着よう。

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