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Vol.649 先生の腕時計は・・・

企業研修で尋ねられた。「先生の腕時計はなぜ文字盤を内側にされているのですか?」と。

はっとさせられた。本当だ。なぜ、文字盤を外に向けていないのだろう・・・私が、新入社員のころ、今から30年前、腕時計は男性は文字盤を外側へ向ける、女性は文字盤を内側に向けるという暗黙の了解のような決まりごとがあった。それにずっと、30年間、縛られていた私。

時間を見るのに、所作として内側にしている文字盤をみるほうが美しいかもしれない。

それにしても・・・・・

男性も女性もひとりの人として・・・と言いながら、私自身が固定概念に囚われていたことに驚いた。もしかすると、こんなことがまだまだあるのかもしれない。

クリティカルシンキングの姿勢を改めて持とう。

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