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Vol.663 せっかく帰ったんだから

研修と研修の間の日。そのまま帰らなければ、ゆっくり出来るのだが、息子のいる家に帰るのが私の子育ての妙にこだわっているスタイル。

息子が職場体験でお弁当のいる日だった。

せっかく帰ったんだから、といつもより家事に気合をいれた。家にいないと出来ないことをとことんしよう!という気持ちになった。

こうして、仕事と家事にメリハリがついているから、すべての役割が楽しめているのかもしれない。家事をするのが嫌だと思ったことがない。(正確には、嫌だと思うときは、しない)いつもご機嫌で家事をしている。家事の時間がとれたことが嬉しい。仕事が捗って余裕ができたことに、自画自賛したり、スタッフのおかげだと感謝の思いでいっぱいになったりしている。

せっかく帰ったんだから、と意識して息子との対話もたくさんしてみた。ラインでは、既読にならなかったり、返信も数文字だったりするので、対面で話せるのは、やはりいいものだ。

ずっといると、こうもならないのかもしれないな・・・この仕事と家庭の両立の仕方っていいかもと思えた日だった。帰ってよかった。

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