今後、日本の労働力人口は、毎年数十万規模で減ると見込まれている。

今日の日経新聞の第一面は、働き方改革へ実行計画という見出しで9分野で改革の方向性が明示されている。第3面で触れらているように、働き手に優しく接するだけではなく、潜在している労働力を引き出すために、高齢者や女性の労働力参加を促すなら、年金の支給開始年齢や配偶者控除の見直しの議論は避けられないと述べられている。

女性社員の比率の高い企業の社長と話す機会が最近多い。女性には、もっと持っているものを会社で発揮してほしいという声を、労働食人口の減少を身をもって感じている企業の経営者からよく聴く。女性の力を評価し、女性が力を発揮する機会を提供したくても、扶養の範囲内でという本人からの要望は受け入れなければならない。

女性と話をすることも多い。本当は扶養の範囲内でではなく、もっている力を社会で活かしたい。そうしてやりがいを感じると、心身共にイキイキしそうな気がする。そのような姿を子どもたちにも見せたい。という声もある。

扶養の範囲を超えて働き始めれば、今までとは違う自分に出会えるかもしれない。

考え方はその人だけのものなので、否定はできない。働くことによって得られる無形資産。スキル、資格、人とのつながり、イキイキした心、健康な身体・・・思いっきり自分の力を『仕事』で発揮することで得られるものは多い。

企業にとっても、女性にとっても、『働き切る』働き方がもたらすものは素晴らしい。思いっきり、生きてみよう。