仕事と家庭の両立。

座る暇もなく、家事をする。仕事から帰り、座ることは、ほぼない。そのまま台所へ。働きながら、子育てをしている女性の多くはそうかもしれない。

私は、ぞうだった。そうしないと、いったん座ってしまうと、動けなくなりそうだったから。

それが、今までの理由だった。

今も、そう。ただ、理由が違う。今は、息子に早くご飯を作ってあげたい。喜んで食べる顔を見たい。だから台所へ向かう。

余裕が出てきたのだと思う。あらゆる意味で。

一人っ子の娘を育てていた頃、娘と息子を育てていた頃、そして、息子を育てている今。

大きく分けるとこの3期(笑)にわたる私の子育て時代。子どもにあたることも一切なくなった。確かに、初めてのことばかりだったのが、初めてでなくなり、自分に子育てをやり切れるのだろうかと不安だったのが、娘が成人になったとき、少しだけ自信につながった。

息子の総体を見ることが出来た。卓球部の息子が、中学1年生のとき、入部間もなくの姿を見て以来。あまりにも上達していて、別人のようだった。頑張っていた。彼の成長に負けていられないな、と思った。

子どものおかげで親も成長できる。