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Vol.164 美女と野獣

またもう一度観たい映画に出会った。評判を耳にするたびに、観たかった映画、「美女と野獣」

今日は、昨夜、泊まった大学時代の親友の小学4年生の愛娘とデート。親友はCAの仕事をしている。今日は、勤務の日だったので、映画とランチを可愛い彼女と過ごした。私のほうが、一人よりも楽しくて、ランチタイムも新鮮でお別れするのが寂しかった。

「美女と野獣」は、愛に溢れていた。

本物の愛。

「愛される」より「愛する」ということ。「愛する」ことの喜びと尊さを最近感じているからか、涙を出す場面ではないのに、なぜか、涙が止まらなかった。

「愛する」ということは、せつなくて苦しい。そのせつなさや苦しさの大きさだけ心が感謝で満たされる。そして、優しくなれる。相手を思うことが自分を強くしてくれる。

「勇敢」という言葉がなぜか、とても気になった。私が、大切にしたい言葉のような気がしてならなかった。

今から、益田市から渋谷でピアノバーのお店を出された方のライブがある。このコラムを表参道のカフェで書いている。たくさんの人がいる。多様な価値観を持った人々。愛に溢れる社会でありますように。

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