不思議な感覚だった。帰省中の出来事。たまたま見晴らしのよい庁舎のテラスで町や海を見ていた。そこへたまたまいらした方と言葉を交わした。

「どちらから、いらっしゃってるのですか」に対し、「島根県です」と答えた。そして、「島根県の益田市からです」とさらに伝えると、とても驚かれた。その方は、益田市の社会教育に携わる方にお世話になりましたというお話をしてくださった。たまたま出てきた先生のお名前にまたびっくり。以前、我が子の担任の先生だったのだ。しばし、話が弾んだ。

そのあと、いただいたメールには、2007年に記されたブログをご紹介してくださった。「第11回 融合フォーラム しまね」にご参加されたとのことで、場所は、真砂小学校だったとのこと。パネルディスカッションでは、「学校が本来持っている機能は何なのか」「地域に残すことの意味、対策、物語を創っていく必要性」などのテーマで避けられない統廃合に向けて、自ら出来ることの話し合いがされたとのこと。

地元の愛媛で益田市の取り組みについて、熱く伝えてくださった。

なんだか、嬉しかった。益田市のことを今、ここで話してくださっていること自体が嬉しかった。そして、アポイントメントをとったわけでもなく、たまたまテラスでの偶然の出会い。あと、数分ずれていたら、お目にかかれなかった。

Vol.163「予期せぬ場所で濃い話しを・・・」に続き、「予期せぬ方と濃い話を・・・」になった。

そして、益田市に帰宅。瀬戸内海、青い空を背景にお話した時間。大切な二つの場所が繋がるといいなあと思う。