Vol.203 スタッフの個性が仕事の質を高める
昨日の講話では、ダイバーシティ経営についても触れた。現在、弊社は複業のスタッフ2名とパートナー講師が関わってくれている。わずか2名のスタッフだが、実に同じではない。
二人とも、弊社らしい。だが、ワクワクしている表情を見せる時は違うし、こだわりを持って語るポイントも違う。一見、同じような能力を持っているように見えるのだが、これがまた、深めると明らかに違う。そして、この2人がお互いの違いを尊重し合い、仕事をうまく配分している。たった2名でも醸し出されるダイバーシティ効果。
パートナー講師もそうだ。全員、自分を自己防衛することなく等身大で捉え、真摯な姿勢で学ぶ。ミーティングでは、私の一言も逃すまいとメモをとる。この姿勢は同じなのだが、それぞれの得意分野が違い、受講者さんとの触れあい方も違う。
ありがたいなあと思う。
ニュースレターも3回目となった。私の研修や講演を積極的にオブザーブし、いい意味で貪欲に学びとろうとする。ニュースレターでは、スタッフやパートナー講師が、研修や講演をオブザーブするときに、レポートして書くことにしたようだ。自主的に動き、自分たちに足りないことは学ぼうとする姿勢。個性が仕事の質を高めている。
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