今日は、島根県立大学中期目標検討のための有識者会議に出席。

高校生は、どのように大学を選ぶのだろうか・・・

自分の将来を考えた時、「これを学びたい」と思う選択肢は、自分の知っている範囲でしか選べない。

専門大学校なら、職業から直結する学びになるので、就きたい職業があれば選べる。娘は理学療法士を選んだが、それは、高校のときに介護福祉士の資格をめざす高校へ進学したことがきっかけだった。就きたい仕事の資格を取得するという明確な目標が高校にも大学にもあった。

そうでない場合。就職先が明確でない進学。まさに、「何を学びたいか」で選ぶ進学。偏差値での選択ではない、本人が学びたいことにフォーカスする大学選び。

聞いたことのない学部を調べ、「何が学べるか」が明確になったとしても、自分自身の「学びたいこと」が明確にならない限り、マッチング出来ない。

「これを学びたい」と思う自分に気づくには、自己概念が明確にならないと行きつかないのではないかと思う。自分は何を大切にしているのか、社会の中でどのような役割を果たしていきたいのか、やりがいとは、生きがいとは・・・

キャリア教育は、やはり深い。情報提供だけではなく、ただ職業体験の機会を提供するだけではなく、経験を糧とし、自分をとことん深堀していくことが大切だ。

多様な価値観に対応できる大学は島根県立大学もそうだ。ほかにも、たくさんの大学がある。

早期キャリア教育の重要性も感じている。中学生のときに地元の大学を知る機会があれば、選択肢が増えるかもしれない。息子も中学生だが、地元の大学に関する知識も興味も持っていない。人は、知っていることにしか興味が湧かない。

きちんと知る機会が必要。キャリアの選択肢はより多いほうが納得感の高いキャリア選択ができる。