Vol.761 母の誕生日に
今日は、亡き母の誕生日だ。生きていたら75歳になる。昨年、他界した祖母と天国から私たちを見守ってくれている。おかげで、毎日、こうして、幸せに過ごせている。あたりまえではない瞬間の積み重なりを大切にしたいと思う。
誕生日に、もっと帰省すればよかったと後悔しているが、どうしようもない。なので、母の誕生日に、母が産んでくれたことに感謝し、今ここにいる自分を見つめなおし、感謝の思いをカタチにすべく、努力し動こうと思う。
母は、あれこれ言うことなく、私は自由に育ったので、自分で決める力が自然に身についた。感謝している。食を大切にすること、感性を磨くこと、美的センスを追求することが母から教えてもらったことだと今、思う。
私は、母のような可愛い女性になりたいという思いと、もっとバリバリ働く強い女性になりたいという思いが葛藤していた気がする。
そして、思う。元気でいてくれている父の誕生日には、父に会おう。家族で集まれたらいいなあと思う。父の5月の誕生日は、みんなで祝えたらいいなあ。
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