「つなぐ」今日は、益田市にあるグラントワで開催された、今福 優さんの和太鼓を聴き、観に行った。ただ聴くだけではない、動きのすべてが美しいパフォーマンス。今福 優さんは、島根県益田市匹見町を拠点として活動されている。プロフィールには、大太鼓の打ち込みに定評があるほか、自身のふるさとに伝わる石見神楽を舞台用にアレンジした作品も多く生み出されていると書かれてある。フランス・オーストリア・カナダ・モロッコへの海外遠征も行われている。後進の指導にも力を入れ、和太鼓を通じた子どもの育成や学校教育にも力を入れていると書かれてある。

私が、今福さんとお知り合いになったのは、中学生のキャリア教育で今までの人生を中学生に語る行事でご一緒させていただいた。今までの人生をチャートにして、苦難もあり、今に至るというストーリーを中学生に語った。その時、私たちの事前学習でペアになったのがきっかけだった。

一連の人生に貫き通されたものがあり、その魅力に引き込まれるようだった。今福さんのテーマは、「過去から現在、そして未来へ」が変わらぬテーマとのこと。「生きる」とは、先人がそれぞれの人生で得たゆるぎない真実をしっかりと「つなぐ」ことではないでしょうか、というお言葉。まさに一貫性のある生き方、人生そのものが太鼓の音になって響き渡り、自然に涙が溢れてきた。

日本人に生まれたこと。日本人ならではの物の見方。あたりまえのことに、実は深い意味があり、それを大切にすることで生き方が形成される。目に見えない大切なものは、人が引き継いでいくしかない。今、仕事で取り組んでいることも「次世代につなぐ意味」を考えると、仕事のやりがいも増していく感覚を感じた。

さあ、明日から新しい週が始まる。今がつながって、未来になる。一つひとつの仕事に心を込めて丁寧に働こう。