息子との暮らしの中で、私がどこへ行くとか、いつ帰ってくるとか、しっかり伝えていないことも多く、「言葉足らずすぎる」と以前言われたことがある。

それからは、行動の詳細を伝えるようにしている。かなり早口で伝えるが、かなり理解してくれている。日本語のヒアリング力は、鍛えられていると思う。

「子どもは、母を選べないから大変やね」

と言うと、「まさに」と頷いていた。

出張しての研修、移動、ボランティアの時間、家事・・・とスキマ時間もすべて使い切って過ごした2日間。息子に報告したら、一言。

「充実してるね」と言ってもらった。

確かに。充実している。その言葉を聞いて、なぜか、ハートが熱くなった。受け容れてもらっている気がした。

親子関係は、我が家ではチームワークだ。得意なことをこなし合い、助け合っている。気心の知れた仲。

子どもの感受性は鋭く、私に余裕があると、すぐ察する。そのときのリクエストには最大限に応えている。

親子関係の模範なんてない・・・と思う。