人生を謳歌する。

「恵まれた幸せを、みんなで大いに楽しみ喜び合うこと」という意味。

祖母は、そんな人生だった。いつも周りに笑顔が溢れる。我が道を貫いているのに、柔軟。強いしなやかさ。普通のおばあちゃんではなかった。享年100歳。娘が入籍した同じ日だった。天国へと旅立った。

このコラムでも書いたが、私が働いていることを褒めてくれ、そして身体の心配をしてくれていた。この数年間は、松山へ会いに帰った。いつも、ものすごく喜んでくれて、車椅子に座った状態でも、足を動かして廊下を移動し、東京音頭を歌い踊ってくれた。

私は、大笑いしていた。いつも楽しかった。

帰るときには、いつもお見送りしてくれた。ずっと手を振ってくれていた。

偉大な女性だった。私にとって、最も尊敬している女性かもしれない。

これからの人生は、迷ったり悩んだら、天国の祖母と話してみよう。おばあちゃん、本当にありがとう。