厚生労働省が発表した心の病で労災が過去最多だったという記事。2017年に労災申請したのは1732件で1983年度の統計開始以降、最多だったとのこと。労災認定も506件で過去最多。過重労働が原因の脳・心臓疾患による労災認定は、253件で前年度から7件減。働き方改革の長時間労働に対する対策の結果とも言えそうだ。

一方で、精神疾患の申請が前年度比146件増、10年前の1.8倍。増加に歯止めがかからない状況。その理由は何とも残念である。職場でのいじめや嫌がらせ・・・・・認定理由最多だったという。

そして次が、「仕事内容や量に大きな変化があった」

キャリアコンサルティングにおいても、育休明けに仕事の量が減ったとか、責任のある仕事から外されたというご相談が多い。会社は、よかれとしてしているケアが本人にとっては、「問題」となっている。仕事の量は増えるのも問題だが、減ることによる虚しさやせつなさも人を苦しめる。

転勤、定年後の雇用形態の変化、多様な働き方が推進されている。今までに増して、キャリアコンサルティングの必要性が増していると感じている。