Vol.115 やりがいを感じるとき
今日の仕事も楽しかった。充実していた。
日本交流分析協会認定インストラクター養成研修。
講師をめざす方々へのフィードバック。改めて、私の「講師」という仕事の意味を見いだせた。小さいときからなりたかったわけでもないこの仕事。「お仕事は?」と聞かれて「講師業」と答えたことは一度もない。
なのに、かなりのこだわりがあり、譲れないことも多い。
以前、このコラムにも書いたが、受講者に向き合う自分の心の状態がとても大切だと思っている。
今日は、3名の方が受講された。講義の実演をするのだが、1回目と2回目の違い。
たった数時間なのに、大きな変化が見られた。あまりにも、変化された姿に感動して泣きそうだった。
私の仕事でのやりがい。目の前の人がどんどん変化・成長され、その変化・成長から成果が出され、そしてそれが本人の達成感、幸福感となるとき。その姿を見て、関われたことに充実感を感じるときに、ものすごくやりがいを感じる・・・ことに気づいた。
新入社員研修もわずか4時間30分、270分での変化。これまた涙が溢れそうになる。
「変化・成長」私にとって大切なキーワード。
今日の出来事を通して自己概念が、またひとつ明確になった気がしている。
明日は、島根県西部地区企業合同での新入社員研修2会場め。270分での変化・成長。きっと、期待を上回る成果を新入社員の皆さんは出されるはず。しっかり関わりたい。そして瞬きするのも惜しんで一人ひとりを見ていきたい。
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