Vol.840 働き始めた娘へ

4月半ばから、再就職し、孫は、託児所へ。

託児所は、ご飯もおかずもおやつも持っていくことになっているらしい。白いご飯を持たせるだけでも私は、朝、バタバタ余裕がなかったのに、娘は、「おやつよく食べるから、みんなと同じ量でなくていいからこっちのほうが向いてる～」よかった！と笑顔で話す。

なんでこんなに子育てに余裕があるんだろう・・・

娘婿が朝は連れていくのが役割らしく、彼もそれが楽しみと言う。

女性が、男性が・・・という時代は、娘の世代にはその感覚がないこともないが、平等だ。

どちらも、不満を感じないように分担しているから素晴らしい。

そんな娘に、感謝の思いがあふれてきた。どんくさくて、要領が悪くて、両立できなかった私を働き続けさせてくれたのは、娘の頑張りだ。私の頑張りではないと思う。

感謝の思いを伝えたくて、プレゼントとメッセージカードを贈ることにした。