Vol.856 米倉涼子シカゴ大阪公演
弊社のオフィスがオリックス劇場から徒歩2分くらいなので、今まで観る機会がなかったミュージカルを観に行けるようになった。
前回は、サムシング・ロッテンを観に行き、今日は、米倉涼子のシカゴを観に行った。
すべて英語。日本人の米倉涼子がまったく日本語を話さないのは不思議な気がしたが、英語もダンスも素晴らしかった。YouTubeで練習風景を見てみた。
「舞台の練習をしていると生きているなという感覚を取り戻せてすごく貴重な時間を過ごしているなと思える」
「5年前に日本人があの舞台に立てたことはすごいね、と言われた。今度は、初めてではないので、あの時と変わっていないねではなく、何か歳をとったぶんの経験を芝居、パフォーマンスに生かされているね」と思ってもらえるように、とにかくそうしたい」
印象に残った言葉だ。
ものすごく練習を重ねられたのだと思う。ダンスも英語も・・・人は、頑張れば頑張るだけ輝けるとしみじみ思い、あ~もっと頑張りたいなあ・・・と思った。最近、こんな私が妙に現れてくる。ここに住んでいるからこそ、できる事をきっとしたいんだと思う。
米倉涼子さんの「私の思いをすべてみなさんにお届けするつもり」という言葉。舞台から、確かに届けられた。
私も届けたい。(舞台からではないけれど)これなんだろうなあ・・・私のもやもや。
コメント
Facebook のコメントを利用しています。