Vol.886 ひとりで過ごす力
前回の投稿で孤独について書いた。キャリアカウンセラーとして誰一人孤独な人を作らない。社会とのつながりの中で「あ~自分だな」と思える瞬間。自分にとって、良くも悪くもどちらも、自分自身を受け容れ、そして周囲からも受け容れられること。それは安心感につながると思う。ジョハリの窓でいえば、「解放の窓」自分も他者も知っている自分でいられること。
ただ、それは依存することではない。
「ひとりで過ごす力」があることの大切さを感じている。
20代前半の頃、私は、ひとりが怖かった。常に誰かいてくれないと不安になっていた。
まあ、あれから30年も経てば、そして、いろいろありすぎるほど、いろいろあったので、すっかりひとりで楽しめるようになった。むしろ、団体行動は苦手かもしれない。ラーメン屋さんで周囲をみると、全員男性ということも日常茶飯事。ひとりで、もう二度としないと決めているのは、いちご狩りとUSJ~(笑)あれは、ひとりで行く場所ではなかった・・・ひたすらイチゴを食べて、おなかいっぱい過ぎで・・・
ひとりで過ごす力は、自分のしたいこと、好きなこと、こうすれば自分が喜ぶことを知ったことでついてきた気もするし、ひとりで居てもひとりじゃないと思える「つながり」がたくさんあるから、大丈夫なのだと思う。
瀬戸内寂聴さんや樹木希林さんがロールモデルなので・・・
とはいいつつ、パートナーって・・・やはり必要?・・・の葛藤。
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