リンダ・グラットンの「ライフシフト」については、触れてきたが、今日は、「ワークシフト」の中にある時間に追われることの弊害について書いてみたいと思う。

1990年の働き方に触れている。携帯電話もインターネットも普及していなかった当時は、仕事は、会社でないと出来ず、会社での時間もパターン化されていた。

しかし、今は、時間の細切れ化が進んでいると書かれている。その弊害として「専門技能を磨きにくくなる」

時間の細切れ化により、ものごとに集中して取り組む時間や機会がとれにくくなっている。時間と集中の重要性は高度な専門技能を習得した人々を調べた心理学者ダニエル・レヴィティンの研究によって裏付けられているらしい。技能を磨くためには、長期間集中して打ち込むことが苦にならないことが大切で、10000時間費やせるかどうか・・・とのこと。

10000時間、1日に1時間集中して10000日。27年間もかかる。3時間で約10年。

ひとつのことを続けて学び続けるということは、その分野にアンテナが高く立てられる。情報収集力が増す。それだけでは身につかない。じっくりしっかり集中して深めること、私は、まだまだだ。1日、集中タイムを設けてみよう。