経営者が「いい会社」をめざして学び合う島根県人財塾。企業視察で社会福祉法人いわみ福祉会様にお伺いした。そして、障がい者就労支援事業のひとつとして運営されている「かなぎライディングパーク」へ。

ここでは、馬に乗ることを身近なものに・・・というコンセプトもある。お伺いしたお話で印象に残ったこと。馬は、無理やり引っぱっても動かない。とても心が優しい動物で、心が通い合えば一心同体のように動いてくれる。乗馬のトレーニングは、馬のお世話をする時間もある。ただ、乗る技術だけ身に付けるものではない。

馬と触れ合い、心が通じ合うことで心が癒されるホースセラピー。不登校の子どもも、表情がみるみる変わっていくとのこと。

まっすぐ見つめる優しい瞳。馬の瞳ってこんなに優しかったんだと感じた。心を緩めて接すると顔をすり寄せてくれる。これだけの時間でもとても優しい気持ちになれた。

そして、企業において人のマネジメントも、心が通い合って初めて部下は主体性を持って動いてくれる。上司が自分を大切にしてくれていると思える、心が通い合う関係性。「責め心のない厳しさ、なれ合いでない優しさ」で成長を促す関わり。

あの馬の瞳を思い出すだけで、今も優しい気持ちになれる。人と人とのつながりに、あたりまえなんて一つもない。今あるつながりに感謝しよう。まずは、身近な人を大切にしよう。

優しい気持ちを忘れそうになったら、馬に会いに行こう。