人口減少に伴い世帯数が減る。世帯数の減少に伴い影響を受ける日用品。2月12日の日経新聞には、キッコーマン社長 堀切 功章氏が「世帯数減少、どう乗り切る」に対し、「成長の意味が変わる。人口も減るし、高齢化もする。世帯数も経る。どちらかというと、みんなマイナス方向だ。ただ、それは全てボリュームという量的な意味の減少にすぎない。成長の意味を量から質へと変えなければならない」と語られている。

綾瀬はるかの生しょうゆのCM。どれもそんなに変わらないと思っていたお醤油の味。生しょうゆを手巻き寿司にたらし一口。「間違ってました~!!」このCM、とても印象に残る。高付加価値化した200㎖のお醤油。1リットルのお醤油と変わらない値段でも、売れる時代。

価値あるものには、お金を使う。スーパーを見渡すと高付加価値の商品が増えている。

今、人財育成コンサルティングで関わらせていただいている2社は、食品加工の企業。2社とも、素材選びから製法までクオリティにこだわっている。安いだけでは売れない。味に加え、素材の安全性も重視されていると感じる。

「安全と安心」が話題になっているが、食品の「安全」は、口に入れるものである限り、命にかかわることなので「安心」につながる。

さらに、食べると健康維持を超えて、ますます健やかになるならば、それを選びたくなる。

高付加価値の商品を開発するには、仕事をしているだけではアイディアは湧いてこない。ワーク・ライフバランスの実現によるシナジー効果の大切さ。明日は、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役 小室淑恵さんがついに島根へ。ワーク・ライフバランスは経営戦略であるというお話を。

人口減少は、ますます加速化する。時代の変化に右往左往するのではなく、今だからこそ、出来ることを。よりよく生きる本質に行きつく気がする。