3月8日の日経新聞「変わるニッポンシリーズ」で「デジタルネーティブの未来」というテーマで、IT(情報技術)に囲まれた環境で育ったデジタルネーティブの子どもたちについて述べられている。

将来を担う人材を育てるには、才能を伸ばす教育とともにITのメリット・デメリットをわきまえて使いこなすリテラシー(能力)喚起が欠かせないというもの。

学校教育においても、ITはこれから必須となる技術とし、使えるようになる教育がなされている。中学校の技術・家庭でも、学びの時間があるらしい。

データでみると、2016年の調査では、3年前のデータに比べると時間が12分伸びているらしい。親としては、心配なことも多いが、親もリスクマネジメントについて学び、知識を習得している割合が増えている。

私の息子は、かなりITについて詳しい。iPadを使いこなしている。時間制限のルールは我が家にはない。将来、働くうえで必要になるスキル、自らここまで時間をかける意欲はあるなら、見守ることにした。我が家のルールは、コソコソしないこと。人に迷惑をかけないことのみ。正解不正解のない子育てなので、試行錯誤しながら、ここに行きついた。「尊重し、信じよう」と決めた。

日本のIT化は、今の私には想像もできない程、進歩するだろう。ただ、最近思うのは、ITを導入した未来のお家を見ても、日本人特有のきめ細かな感情を大切にする視点が盛り込まれている。建設重機も、使う人のメンタル状態に対応できるというニュースを先日みた。

どんなに時代が変わっても変えてはならないものが明確になり、めざましく時代が変わるからこそ、残すべきものが、今、際立っている気がする。