ひとりで、居酒屋のカウンターで夕ご飯。行きつけのお店の「おかあさん」は、頼まなくてもいろいろ出してくださる。

「今まで食べたことのないものがいいよね」とぶっきらぼうな口調だが、何とも、優しい。母が他界しているせいか、こんなことを言っていただけると、すごく心があたたまる。母のつくるご飯は、母がくも膜下出血で倒れ、高校2年生から急に食べられなくなったので、余計にそう思うのだろか。

今日も美味しかった。お隣に座っていらっしゃった無口な70歳の「おとうさん」と対話を楽しんだ。対話の数は少ないのだが、味わい深い内容だった。

人と人が繋がる場所。居酒屋カウンター、好きな場所のひとつ。