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Vol.885 孤独であるという感覚、そしてキャリアカウンセラーとして。

今朝、目が覚めたとき、無性に寂しい気持ちになった。私は、夜よりも朝の方が寂しい気持ちになることが多くて、だから、スケジュールを詰め込んで「やること」を日々入れて、寂しさを逃れていたような気もする。

これからは、そうではなくて、そんな自分を受け容れて真の意味での自分らしい生き方を確立したいなとぼんやり思っていた。

そんなとき、そろそろ会いたいなあと思っていた女性からLINEメッセージが届いた。彼女の会社は、大企業の外資系ということもあり緊急事態宣言の間は、会社の方針でなかなか会えなかったので、また感染者数が増えてきたから会えないのかなあ・・と昨日思っていた矢先だった。

そのメッセージを読みながら、つながりを感じて、安心して、ひとりで過ごす1日となる今日を、自分らしく時間を織りなしていこうというやる気が湧いてきた。

自分らしさを社会とのつながりの中で実現するとき、根底にあるのは、「孤独でないと思えること」だと思う。そして、私が「キャリアカウンセラーであること」の意義として、「孤独な人をつくらない」ことに使命を感じている。

そんなことを思いながら・・・。コロナの影響で人とのつながりを丁寧に見つめられるようになった。今まで、スケジュールを詰め込んでいた自分は、失礼なことも多々あったのではないかと振り返る。あ~申し訳ないこと多々あったんだろうな・・・これからは、ゆっくり丁寧に深くつながりを自分自身も大切にし、そして、つながりを創り出す役割を果たしていきたい。

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