Vol.643 人の悪口を言わない理由
私は、人の悪口を言わない。本人に面と向かって、こうしてほしい、というリクエストはするけれど、陰でこそこそ言うことはない。
なぜならば・・・時間の無駄だからだ。
「忙しいですね。」とよく言っていただく。忙しいとは、人を亡くすと書くならば、自分を見失うほど何かをしたいとは思わない。したいことだけをしていて、結果、したいことが多すぎて、いつも何かをしているから、動いていること=忙しいというイメージなのかもしれない。
実は、頭の中では、「したいことのリスト」と「価値観による優先順位」が出来ているので、見た目、ばたばたしていても、心の中はいたって平安だ。
だから、人のことをとやかく言う、いわゆる意識を外に向けている暇はない。
人の陰口のない日常になれば、労働生産性は高まるだろうな・・と思う。仕事の成果を上げるのは、多額なシステムよりも身近なところにある。
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