Woman’s ホーム

このページの位置: ホーム > Woman’s 代表コラム > 働き方改革に関すること > Vol.414 フリーランスに独占禁止法

Vol.414 フリーランスに独占禁止法

働き方が多様化している。雇用形態ではなくフリーランスで専門職として個別契約で働く人も増えている。フリーランスは、1100万人を超えるとの試算もあるらしい。

その専門性を囲い込むことを防ぐために、独占禁止法で保護される。公正取引委員会は運用方針を公表した。

私は、2007年から約7年間、フリーランス形態で働いた。もともと、制約が嫌い、自由自在でありたいから、フリーランスとなった。なので、制約されるような取引先とは関わらないでいったので、囲い込まれることはなかった。自分の軸をぶらさない強い姿勢が必要だなあといつも感じていた。そのおかげで強くなれたのかもしれない。

しまね起業家スクールも無事に終わったが、フリーランスで働きたい人が増えていることを実感した。複業や在宅ワークでますます広がりそうだ。

フリーランスが本当にフリーでいるために、キャリアコンサルタントとして出来ることを考える。ぶれない軸、一貫性、キャリアテーマの明確化。ますます必要な時代が到来している。

コメント

Facebook のコメントを利用しています。