Vol.565 喜怒哀楽
人間関係において、人を嫌う、憎む、許さないという状態のとき、人は、かなりのストレス状態にあり、多大なエネルギーを消耗し続けている。それが職場であれば、労働生産性の低下につながる。
そのエネルギーは「怒」意識が外に向いている。他者に対して、怒りの感情を持つことで、受け容れられない出来事をなかったことにしたり、相手の非を責めて、自分を護ろとする。自己防衛している状態。
意識を自分に向ける。表出されていない感情に目を向ける。とことん、自分の感情を味わい切る。「哀」の感情をとことん味わう。
石原さとみ主演の「高嶺の花」
このドラマが始まるのを楽しみにしていた。野島伸司氏の世界を感じる。映画のような迫力がある。
そこで、出てきた哀を感じられる女は、いい女。愛があるという言葉が印象的だった。
いい女か・・・
全く相手を責めない姿勢。自分に意識を向け続けて、どん底まで落ち込んだら、這い上がるしかない。
いい女か・・・
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