Vol.640 新聞2誌から学ぶこと
新規職員研修で伝えながら、あらためて自分らしさに気づいたこと。
私は、人のものの見方、感じ方を理解しようとする時間が好きだ。
今、山陰中央新報と日経新聞の2誌を購読している。それぞれの新聞記者の視点が違う。同じ出来事に対しても、見方が違う。法改正という事実は全く同じでも、それに対しての発信の仕方が違う。日によれば、紙面のどこに位置付けているかも違う。
2誌並べて、それを観るのが楽しい。
お会いしたことのない記者の人となりを感じる。実際にお会いする機会があると、初対面と思えない。
2誌購読し始めた時には、気づいていなかった楽しさ。きっと何かを始めると、始める動機以上のものが得られるのだろう。
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