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Vol.151 「書く」ということ

地元の新聞、山陰中央新報で「コラムいわみスタイル」を書かせていただいている。明日は、コラムの日。不定期だが、だいたい2カ月に一度のペースで掲載される。2014年の春からなので、もう3年が経つ。最初は、数回で終わるのかと思っていた。このコラムは、島根県石見地区にUターン、Iターンした人が書いている。外から来て、感じることを発信するという企画だ。

「書くこと」改めて、新聞でコラムを3年間書き続け、そして、このホームページのコラムは1月1日から毎日書き続けている。念願だったニュースレターもスタッフのおかげで実現した。私にとって「書くこと」は、どんな意味があるのだろう・・・ふと考える。

小さい頃から、「書くこと」が好きだった。小学生の時、「小児ぜんそくにさようなら」という健康作文コンクールで全国1位をいただいてから、「書くということ」って好きなのかな、得意なのかな・・と思いながらも、自信がなかった。

中学生のとき、詩(ポエム)を書いたり、大好きなイルカさん(歌手の)へノートに毎日、語りかけるようなメッセージを書いていた。こうして毎日コラムを書くことで、何となく自分らしさを取り戻しているのかもしれない。

私の夢のひとつに、出版することがある。「書くこと」は技術も必要だが、私にとっての「あり方」を表現する場で捉えている。なかなか、躊躇し続けていて前に進まない、この夢。50歳で果たしたかった夢。あと2カ月しかない・・・今日、運転しながら、こんな内容の本を出したら私らしいのかな・・とふと湧いてきた。今、妙にワクワクしている。

 

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