Vol.704 はっきり言うことで生産性は上がる
オブラートに包んでものを言う
それはそれで、必要なのかもしれない。しかし、「私はこのオブラートに包んでものを言う」ことが出来ない。そして、オブラートに包んでものを言われると、心がざわつく。
本音で語り合うほうが、物事が進むのが早い。ビジネスにおいては、最初から決まっているのに、周り回って時間をかけて、結局、決まっている方向へいくのなら、その決まっていることをさっと提示してくれたほうが、労働生産性があがる。
もっと、本音でアサーティブなコミュニケーションになれば・・・
アサーティブなコミュニケーションは信頼関係構築の元で行われる。本物の信頼関係が築けていれば、オブラートなんて必要ないのではないだろうか・・・
と思う私は、自分自身がオブラートを持っていないので、苦言もばしっと言ってしまう。そして、苦言も喜んでお受けする。苦味が伴うからこそ、本物のつながりが続く。そんな気がしている。
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