Vol.426 雪の溶けた金沢
朝4時半に起きて広島まで運転し、新幹線とサンダーバードで金沢へ。着いたのは、13時だった。経営者の会で出会った友人が車で迎えに来てくれてランチへ。素敵なお店で豊かな時間。素材を大切にしたお料理の数々。こんな時、いつも息子に食べさせたいと言っている自分にはっとする。シェフを目指している息子には、美味しいものを食べさせたいという思いが私の中に強くある。
夜は、金沢おでん。老舗で一昔前は、サラリーマンの男性でお店がいっぱいだったらしい。今は、女性が多く、働き方の変化はライフスタイルの変化をもたらすと感じる。
大雪の景色は一変し、青空が広がる。あんなに大雪だったのに・・・あと1週末、金沢へ行く機会がある。次回は、もっと春めいているはず。
「冬の金沢は移動は大変だけれど、食べ物は美味しい季節でよかったですね。」
というお声をたくさんいただいた。きっと、どの季節もその土地には良さがある。それを見つけようとすることで、日々はより楽しく幸福感を感じることが出来る。そんな生き方をしたい。
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