Vol.142 複業仲間でつながる
今、炭酸風呂に入った。我が家のお風呂を洗うのは、息子。6歳からお風呂洗いを担ってくれている。私が洗うとダメ出しされる。キュッキュッと音が出るくらい完璧な洗い方。
ゆっくり、癒しの時間。
今日は、Vol.137で記した弊社の事務すべてを担ってくれているスタッフとパートナ―講師のミーティングだった。みんなでランチを楽しみ、そのあと、夕刻までみっちりと。
全員、他の仕事に従事している。
もちろん、「副業」が許されている場所で働いている。このコラムのVol.20「副業解禁」というテーマでサイボウズ株式会社の「複業採用」の事例を取り上げた。「副業」ではなく「複業」
弊社の仕事は、納期のあるものづくりではないので、毎日、人が居ないと動かないわけではない。誰でも出来る仕事でもない。正社員の幸せを守り切る企業にするためにも、今は、正社員を雇用する財力は弊社にはない。永遠に存在する法人であるために、会社の筋力をつけている時期。
今日のミーティングで、私は、本当に幸せだと思った。こんなに向上意識が高く、自己一致したメンバー。本物であること・・・私のこだわりを守り切ってくれる姿勢。
そして、昨日のコラムに書いた「笑い」が溢れる時間。楽しいけれど真剣な一瞬、一瞬。
本業で培ったものを弊社で発揮してくれる。弊社で身に付けたことは、本業で発揮してほしい。私は、すべてのノウハウを伝えている。
新しい働き方を作り出したい。会社として、譲れない価値観がある。その価値観を尊重してくれるメンバーでつながる強さを今日も、また感じた。
大切な時間を費やしてくれたことに対しては、それに見合う報酬を支払う。そして、時間の長さではなく質の高さで報酬を支払う。そんな企業でありたい。
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